第181回「奈良学文化講座」東京講座
2023年1月21日(土)
「奈良学文化講座」は、奈良の奥深い歴史、文化などをじっくり学べる講座。
今回第181回のテーマは、
飛鳥の地中に輝く星 ── 「高松塚古墳」発見から50年
※終了予定時刻 15:50
※同講座は動画配信も後日に予定しております。(有料)
公式サイトはこちら
国宝高松塚古墳壁画(部分、古墳時代終末期、文部科学省所管)
開場・開演 | 開場 12:00 開会 13:00 |
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内容・プログラム | 明日香村檜前(ひのくま)の村人がショウガを貯蔵しようと穴を掘ったところ、奥に切石を見つけました。 発掘調査の結果、現れたのは鮮やかな男女の群像、そして星空の壁画── 世紀の発見はトップニュースとして報道され、日本中が沸き立ちました。 高松塚古墳と名付けられたこの円墳は、平城京遷都の直前に築造された貴人の墳墓。 極彩色の壁画を描いた人は、死者にどんな世界を見せたかったのでしょうか。 発見から50年、調査研究から見えてきた「高松塚古墳」の実像に迫ります。 |
出演者 | 建石 徹 (たていし・とおる 東京文化財研究所 保存科学研究センター長) 松木 武彦(まつぎ・たけひこ 国立歴史民俗博物館教授) |
入場料 | 1,000円(税込) |
主催 | 東海旅客鉄道株式会社 |
後援 | 奈良県、奈良市、公益財団法人 JR東海生涯学習財団 |
お問い合わせ | 「奈良学文化講座」事務局 TEL:0570-07-8280(平日10:00〜12:00/13:00〜17:30) |